日本歴史地名大系 「船岡町」の解説 船岡町ふなおかちよう 鳥取県:八頭郡船岡町面積:五三・六七平方キロ八頭郡の中央に位置し、北は郡家(こおげ)町、東は八東(はつとう)町、南は智頭(ちず)町、西は河原(かわはら)町・用瀬(もちがせ)町に接する。郡家町との境界をなす八東川が西流し、町内の西部を北流する大江(おおえ)川が、東部を北西流してきた見槻(みづき)川を北西部で合せ、さらに八東川に合流する。大江・見槻の両河川が形成する谷沿いと、北部の沖積平野に集落がある。北部をJR因美線、若桜鉄道が通るほか、県道栃谷(とちだに)―船岡線、同鷹狩(たかがり)―船岡線、同志子部(しこべ)―因幡―船岡停車場線などが走る。船岡・見槻中(みづきなか)地区に古墳があるほかには、目立った遺構の検出や遺物の出土をみていない。「和名抄」にみえる八上(やかみ)郡大江郷が町域に比定され、橋本(はしもと)には式内社とされる大江神社がある。中世、八上郡は八東郡を分けるが、町域西部は八上郡、東部は八東郡に属したと考えられる。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by