良敏(読み)ろうびん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「良敏」の解説

良敏 ろうびん

?-738 奈良時代の僧。
法相(ほっそう)宗。興福寺義淵(ぎいん)にまなんだ高弟7名のひとり天平(てんぴょう)元年少僧都(そうず),9年大僧都となった。天平10年死去。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android