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花コウ斑岩(花崗斑岩) かこうはんがんgranite porphyry

世界大百科事典 第2版の解説

かこうはんがん【花コウ斑岩(花崗斑岩) granite porphyry】

花コウ岩組成の斑状岩。一般に小規模な貫入岩体としてみられる。斑晶としてカリ長石,斜長石,石英,黒雲母などが目立ち,かつ細粒の同様鉱物からなる石基に埋められる岩石にたいして用いられる。斑状花コウ岩,石英斑岩との間に明瞭な一線をひきがたい。結晶化しつつある花コウ岩質マグマが急激に地表近くに貫入して生じる。銅資源として重要な斑岩銅鉱床を伴うことで有名である。【石原 舜三】

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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