精選版 日本国語大辞典 「芸術論」の意味・読み・例文・類語 げいじゅつ‐ろん【芸術論】 〘 名詞 〙 芸術の本質、機能、技法などに関する議論の総称。発生、感覚、材料、形式、種類など広い問題分野を有し、古くから展開されてきた。[初出の実例]「故に彼等はこの点から、芸術至上主義の審美学に反対して、よりダイナミックの芸術論を主張する」(出典:詩の原理(1928)〈萩原朔太郎〉内容論) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例