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葵鬘 アオイカズラ

デジタル大辞泉の解説

あおい‐かずら〔あふひかづら〕【××鬘】

賀茂(かも)の祭に参列する諸役人の冠・烏帽子(えぼし)に挿し、また牛車(ぎっしゃ)のすだれなどにも掛けた飾り。葵(フタバアオイ)の葉と桂(かつら)の枝を組み合わせたものを諸鬘(もろかずら)、葵だけのものを片鬘(かたかずら)という。

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大辞林 第三版の解説

あおいかずら【葵鬘】

京都の賀茂神社の祭りに用いる飾り。賀茂神社の神紋であるフタバアオイの葉を、冠や烏帽子えぼし・牛車ぎつしや・社前などに掛けて物忌みの印としたもの。また、祭神、賀茂別雷命かもわけいかずちのみことにちなんで、雷除けのまじないともされた。葵桂。 [季] 夏。 → 諸鬘もろかずら

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動植物名よみかた辞典 普及版の解説

葵鬘 (アオイカズラ)

植物。ヒルガオ科の多年草。ハマヒルガオの別称

出典|日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について | 情報

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