コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

蒙古連合自治政府 もうこれんごうじちせいふMěng gǔ lián hé zì zhì zhèng fǔ

世界大百科事典 第2版の解説

もうこれんごうじちせいふ【蒙古連合自治政府 Měng gǔ lián hé zì zhì zhèng fǔ】

1939年,内モンゴル西部に成立した日本の傀儡(かいらい)政権。蒙疆(もうきよう)連合自治政府ともいう。中華民国成立以降,内モンゴルでは王公・青年層による自治運動が盛んになったが,1930年代に始まった日本の中国東北地区への侵略,蔣介石政権の弱体化とともに,大きな転換点にさしかかる。こうしたなかでシリン・ゴール(錫林郭勒)盟スニット右旗の王公デムチュックドンロブ(徳王)が自治運動の指導者として登場,内モンゴル西部地区を糾合し,蔣介石政権に高度自治を要求した。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

蒙古連合自治政府の関連キーワードチャンチヤコウ(張家口)特別市藤井 五一郎下里 恵良金井 章次尾崎嘉篤傀儡政権

今日のキーワード

だまし面接

企業が面談や懇談会と称して就職活動中の学生を呼び出し、実質的には学生を選考する偽装面接のこと。2016年卒業の大学生に対する選考活動の開始時期を、従来の4月1日から8月1日以降へと後ろ倒しする主旨の「...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android