コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

薬物相互作用 やくぶつそうごさようdrug interaction

世界大百科事典 第2版の解説

やくぶつそうごさよう【薬物相互作用 drug interaction】

二つの薬物をいっしょに使った場合,一方の薬物の効果が他方によって修飾される現象をいう。協力作用と拮抗作用とがあり,併用したときの効果が,それぞれの薬物を単独で用いたときの効果の和,もしくは和より大となる場合を協力作用,和より小となる場合を拮抗作用という。 薬物療法においては,しばしば,たがいに協力的に働く薬物を併用して治療効果を高めたり,有毒物質と拮抗的に働く薬物を使って有毒物質による中毒を治療するなどが行われるが,これは薬物相互作用の利用にほかならない。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

世界大百科事典内の薬物相互作用の言及

【副作用】より

…ピラゾロン(ピリン)系薬剤による発疹,ペニシリン系薬剤によるショックなどがよく知られている。(3)薬物相互作用 これには,医薬品相互ばかりでなく,医薬品と食品などとの場合も含まれる。ジギタリス剤とチアジド系利尿剤,サルファ剤と経口糖尿病用薬,モノアミン酸化酵素阻害剤とチーズなどのチラミン含有食品,催眠剤とアルコール飲料などがある。…

※「薬物相互作用」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

薬物相互作用の関連キーワードロスバスタチンカルシウム向精神薬のいろいろクレストール錠薬歴管理指導料レトロゾールフェマーラ錠薬剤服用歴ペラミビル配合変化ビタミン薬害薬疹

今日のキーワード

だまし面接

企業が面談や懇談会と称して就職活動中の学生を呼び出し、実質的には学生を選考する偽装面接のこと。2016年卒業の大学生に対する選考活動の開始時期を、従来の4月1日から8月1日以降へと後ろ倒しする主旨の「...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android