精選版 日本国語大辞典 「薬餌」の意味・読み・例文・類語 やく‐じ【薬餌】 〘名〙 くすりと食物。また、くすり。※本朝無題詩(1162‐64頃)六・暮秋城南別業即事〈藤原明衡〉「午時薬餌携二茶竈一、卯刻芳醪酌二桂罇一」※読本・椿説弓張月(1807‐11)続「すべてわが方人のみに、薬餌(ヤクジ)を主(つかさど)らせしかば」 〔謝霊運‐遊南亭詩〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
デジタル大辞泉 「薬餌」の意味・読み・例文・類語 やく‐じ【薬餌】 病人にとっての、薬と食物。また、薬。「薬餌療法」[類語]薬・薬品・薬物・薬剤・医薬 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例