藤原俊通(読み)ふじわらの としみち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「藤原俊通」の解説

藤原俊通 ふじわらの-としみち

1128-? 平安時代後期の公卿(くぎょう)。
大治(だいじ)3年生まれ。藤原宗輔(むねすけ)の長男。母は橘俊基の娘。平治(へいじ)元年(1159)参議となり,のち権(ごんの)中納言をへて民部卿,兵部卿歴任。正三位にいたる。治承(じしょう)2年(1178)出家

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む