藤原嫄子(読み)ふじわらの げんし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「藤原嫄子」の解説

藤原嫄子 ふじわらの-げんし

1016-1039 平安時代中期,後朱雀(ごすざく)天皇中宮(ちゅうぐう)。
長和5年生まれ。敦康(あつやす)親王の第5王女。母は具平(ともひら)親王の王女。藤原頼通(よりみち)の養女となり,長元10年(1037)入内(じゅだい)して女御(にょうご),同年中宮。弘徽殿(こきでんの)中宮とよばれる。祐子内親王,禖子(ばいし)内親王を生んだ。長暦3年8月28日死去。24歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「藤原嫄子」の解説

藤原嫄子 (ふじわらのげんし)

生年月日:1016年7月19日
平安時代中期の女性後朱雀天皇の中宮
1039年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android