藤原嫄子(読み)ふじわらの げんし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「藤原嫄子」の解説

藤原嫄子 ふじわらの-げんし

1016-1039 平安時代中期,後朱雀(ごすざく)天皇中宮(ちゅうぐう)。
長和5年生まれ。敦康(あつやす)親王の第5王女。母は具平(ともひら)親王の王女。藤原頼通(よりみち)の養女となり,長元10年(1037)入内(じゅだい)して女御(にょうご),同年中宮。弘徽殿(こきでんの)中宮とよばれる。祐子内親王,禖子(ばいし)内親王を生んだ。長暦3年8月28日死去。24歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む