藤原嬉子(読み)ふじわらの きし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「藤原嬉子」の解説

藤原嬉子 ふじわらの-きし

1007-1025 平安時代中期,敦良(あつなが)親王(後朱雀(ごすざく)天皇)の妃。
寛弘(かんこう)4年1月5日生まれ。藤原道長の娘。母は源倫子。従三位,尚侍となり,治安(じあん)元年(1021)東宮にはいる。親仁(ちかひと)親王(後冷泉(ごれいぜい)天皇)を生んでまもなく,万寿2年8月5日死去。19歳。贈正一位。後冷泉即位により皇太后をおくられた。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「藤原嬉子」の解説

藤原嬉子 (ふじわらのきし)

生年月日:1007年1月5日
平安時代中期の女性。東宮敦良親王(後朱雀天皇)の妃
1025年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む