藤原松影(読み)ふじわらの まつかげ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「藤原松影」の解説

藤原松影 ふじわらの-まつかげ

799-855 平安時代前期の官吏
延暦(えんりゃく)18年生まれ。北家藤原魚名(うおな)の曾孫。藤原星雄の子。式部大丞(だいじょう)を4度つとめ,故事精通。その進退,容儀は式部となる人の模範とされた。のち中務・治部両省の少輔(しょう),出雲守(いずものかみ),山城守を歴任。従五位下。斉衡(さいこう)2年1月22日死去。57歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む