デジタル大辞泉 「藪豆」の意味・読み・例文・類語 やぶ‐まめ【×藪豆】 マメ科の蔓性つるせいの一年草。原野に生える。葉は3枚の小葉からなる複葉。夏、淡紫色の蝶形の花が咲く。実は平たい豆果。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「藪豆」の意味・読み・例文・類語 やぶ‐まめ【藪豆】 〘 名詞 〙① マメ科のつる性一年草。各地の山野に生える。茎は他物に巻きつく。葉は三出複葉。小葉は卵状菱形で長さ三~六センチメートル。夏から秋にかけ、葉腋の短花柄に淡紫色の蝶形花を数個つける。また花柄の基部には花弁の退化した閉鎖花をつける。豆果は線形で三~四種子を含む。閉鎖花は地下や地表に伸びた枝にもでき、球塊状で白色から淡紫色の莢(さや)に熟し、ただ一種子を含み食べられる。ぎんまめ。〔物品識名拾遺(1825)〕② 植物「しばはぎ(柴萩)」の異名。〔日本植物名彙(1884)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
動植物名よみかた辞典 普及版 「藪豆」の解説 藪豆 (ヤブマメ) 学名:Amphicarpaea edgeworthii var.japonica植物。マメ科のつる性一年草 出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報 Sponserd by