虻田鉱山(読み)あぶたこうざん

日本歴史地名大系 「虻田鉱山」の解説

虻田鉱山
あぶたこうざん

虻田町市街からあか川に沿って北東一・五キロ上流、字三豊みとよにあった鉱山。鉄鉱・硫化鉄・硫黄産出した。地質は新第三紀中新世の両輝石安山岩、火山角礫岩・凝灰岩などからなり、この上は第四紀のローム層によって覆われている。鉱脈は硫化鉄・硫黄・褐鉄に分けられ、鉱石針鉄鉱を主体とし、加水赤鉄鉱を伴う。北海道の鉄資源の主流である沼鉄鉱が最も早く発見された鉱山で、明治二五年(一八九二)黒田勇橘が褐鉄鉱鉱床を発見した。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む