デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「蛭田玄仙」の解説 蛭田玄仙 ひるた-げんせん 1745-1817 江戸時代中期-後期の医師。延享2年生まれ。陸奥(むつ)白川郡(福島県)の農家の子。独学で産科をおさめて評判をとり,東翁と称された。門人が「産科新編」「田氏産則全書」を刊行し,師の説をつたえた。文化14年1月3日死去。73歳。名は克明。字(あざな)は至徳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by