表衣(読み)ウエノキヌ

デジタル大辞泉 「表衣」の意味・読み・例文・類語

うえ‐の‐きぬ〔うへ‐〕【衣/上衣】

束帯布袴ほうこ衣冠のときに用いる上着位階によって色彩を異にするが、束帯には縫腋ほうえきほう文官)と闕腋けってきの袍武官)の区別がある。ほう。

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精選版 日本国語大辞典 「表衣」の意味・読み・例文・類語

ひょう‐いヘウ‥【表衣】

  1. 〘 名詞 〙 いちばん上に着る衣服。うわぎ。上衣
    1. [初出の実例]「見道士表衣日本付衣」(出典参天台五台山記(1072‐73)一)

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