袖山(読み)ソデヤマ

精選版 日本国語大辞典 「袖山」の意味・読み・例文・類語

そで‐やま【袖山】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 和服で、袖の上の部分で、折目になるところ。
  3. 洋服で、袖付けの肩のあたりの一番高くなる所。袖付け線。
  4. 舞台装置で、舞台の袖の張物に描かれた背景の山。
    1. [初出の実例]「造り物、後方、山の見得、南方に袖山(ソデヤマ)」(出典歌舞伎・傾城青陽𪆐(1794)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む