覆い被せる(読み)オオイカブセル

デジタル大辞泉 「覆い被せる」の意味・読み・例文・類語

おおい‐かぶ・せる〔おほひ‐〕【覆い▽被せる】

[動サ下一][文]おほひかぶ・す[サ下二]上から覆って物にかぶせる。「鳥かごに布を―・せる」
[類語]包む・くるむ・くるめる・覆う・被覆する・被せる・掛ける・おっかぶせる・包装する・パックする

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精選版 日本国語大辞典 「覆い被せる」の意味・読み・例文・類語

おおい‐かぶ・せるおほひ‥【覆被】

  1. 〘 他動詞 サ行下一段活用 〙
  2. ① 中のものが見えないようにふさぎ包む。
    1. [初出の実例]「excuse me と云って、大きな異人が、高柳君を蔽(オホ)ひかぶせる様にして、一段下へ通り抜けた」(出典:野分(1907)〈夏目漱石〉四)
  3. ② 責任、負担、心理的重圧などを押しつける。
    1. [初出の実例]「アメリカの労使関係は人種問題の上に立って、〈略〉問題を限界的労働供給源である黒人労働者の上におおいかぶせているのである」(出典:現代経済を考える(1973)〈伊東光晴〉I )

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