訪日外国人客を呼び込み、移動や宿泊、買い物に伴う消費を拡大させる政策。2003年に小泉純一郎首相(当時)が年間約500万人だった訪日客を10年に倍増させると表明し、世界各地に売り込む「ビジット・ジャパン・キャンペーン」を展開。観光立国推進基本法が06年に成立し、08年には観光庁が発足した。政府による査証(ビザ)発給要件の段階的な緩和、免税制度の拡充のほか、相次ぐ格安航空会社(LCC)による路線開設などもあり、訪日客は18年に3千万人を突破。政府は30年に6千万人に増やす目標を掲げている。
更新日:
出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報
東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新