観察処分(読み)カンサツショブン

共同通信ニュース用語解説 「観察処分」の解説

観察処分

地下鉄サリン事件などオウム真理教による一連の事件をきっかけに成立し、1999年に施行された団体規制法に基づく処分。期間は最長3年で、更新の可否公安審査委員会が公安調査庁長官の請求を受けて審査する。処分が認められると対象団体は、財産役職員・構成員の氏名住所などの報告が義務付けられ、公安調査官による施設立ち入り検査を受ける。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む