角張る(読み)カクバル

デジタル大辞泉 「角張る」の意味・読み・例文・類語

かく‐ば・る【角張る】

[動ラ五(四)]
四角い形をしている。また、かどができてまるみがない。「―・った字」
しかつめらしくまじめになる。かたくるしくなる。四角ばる。「―・らずに話し合おう」
[類語]尖る出っ張る尖らす丸める

かど‐ば・る【角張る】

[動ラ五(四)]
角が出っ張っていて、ごつごつする。「―・った顔」
態度言葉遣いが窮屈な感じを与える。四角ばる。「―・ったあいさつは抜きにして」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android