言語聴覚士(読み)ゲンゴチョウカクシ

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

言語聴覚士

医療施設や介護施設などで言葉の発音聴覚食べ物の飲み込みなどに障害をもつ患者らに、発声や食べ方などの訓練をする専門職。1997年に国家資格となった。厚生労働省によると、全国で約2万6千人(2015年末現在)が資格を取得している。

(2017-02-11 朝日新聞 朝刊 岐阜全県・1地方)

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大辞林 第三版の解説

げんごちょうかくし【言語聴覚士】

言語聴覚士法に基づき、音声、言語、または聴覚に障害がある人に対して訓練とこれに必要な検査や助言・指導に従事する者。 ST 。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

言語聴覚士
げんごちょうかくし

先天的難聴などの聴覚障害者の言語機能訓練のみならず、人口の高齢化や疾病構造の変化によってふえた脳卒中による言語機能障害のリハビリテーションとしての言語機能訓練の需要が大きい。ST(Speech Therapist、言語療法士)がこれを担ってきたが、業務に従事するものの資質を一定以上にし、さらに人材を確保するために1997年(平成9)12月に言語聴覚士法が制定され、国家資格としての言語聴覚士が定められた。大学で2年以上修業し指定養成所で1年以上言語聴覚士として必要な知識や技能を修得したものなどに国家試験の受験資格を与える。第1回の国家試験は99年3月に行われた。[吉川武彦]

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