ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「誘導法」の意味・わかりやすい解説
誘導法
ゆうどうほう
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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…このことから,この作成方法による貸借対照表は現在の損益計算を可能にし,将来の損益計算をも可能にさせる連結環であるといわれる。また,帳簿記録された取引と決算での整理記入から導き出されるため,この方法は誘導法といわれる。
[貸借対照表の様式]
現時点で要請されている財務諸表規則および商法計算書類規則による貸借対照表は,いずれも動的貸借対照表としての決算貸借対照表であり,明りょう性の原則のもとで資産は流動資産,固定資産および繰延資産に,負債は流動負債および固定負債に区分されて記載される。…
※「誘導法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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