諫議大夫(読み)カンギタイフ

関連語 さんぎ 名詞

精選版 日本国語大辞典 「諫議大夫」の意味・読み・例文・類語

かんぎ‐たいふ【諫議大夫】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 中国の官名の一つ。天子のあやまりをいさめ、国家利害得失などについて忠告する役目。秦では諫大夫といっていたが、後漢光武帝が改めてから、歴代この名で置かれた。諫議。〔集義和書(1676頃)〕〔後漢書‐百官志・二〕
  3. 参議(さんぎ)の唐名。〔伊呂波字類抄鎌倉)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む