讃岐牛(読み)さぬきぎゅう

事典 日本の地域ブランド・名産品 「讃岐牛」の解説

讃岐牛[畜産]
さぬきぎゅう

四国地方香川県地域ブランド
1882(明治15)年頃小豆島黒毛和種肥育が始まったという讃岐牛。大正時代初期、この小豆島の黒毛和牛京阪神で讃岐牛と呼ばれるように、その後、香川県内全域で肥育されるようになって、讃岐牛の名が定着した。現在は、香川県で飼育された血統が明確な黒毛和種で、肉質上位のものだけを讃岐牛として認定している。およそ2年半の期間をかけて大切に育てられる。

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む