谷宗臨(読み)たに そうりん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「谷宗臨」の解説

谷宗臨 たに-そうりん

1532-1601 戦国-織豊時代の茶人,商人
天文(てんぶん)元年生まれ。和泉(大阪府)堺の豪商。千利休に茶道を,細川幽斎和歌をまなぶ。連歌にもすぐれ,等恵(とうえ)から古今伝授をうけた。慶長6年11月26日死去。70歳。名は守光。通称は善三郎。別号に呼雲斎

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む