デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「象先文岑」の解説 象先文岑 ぞうせん-もんしん 1275-1342 鎌倉-南北朝時代の僧。建治(けんじ)元年生まれ。臨済(りんざい)宗。桃渓徳悟(とうけい-とくご)に師事し,その法をつぐ。鎌倉寿福寺の住持をつとめた。康永元=興国3年10月8日死去。68歳。淡路(あわじ)(兵庫県)出身。号は象外。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例