象先文岑(読み)ぞうせん もんしん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「象先文岑」の解説

象先文岑 ぞうせん-もんしん

1275-1342 鎌倉-南北朝時代の僧。
建治(けんじ)元年生まれ。臨済(りんざい)宗。桃渓徳悟(とうけい-とくご)に師事し,その法をつぐ。鎌倉寿福寺の住持をつとめた。康永元=興国3年10月8日死去。68歳。淡路(あわじ)(兵庫県)出身。号は象外

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android