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賄い マカナイ

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デジタル大辞泉の解説

まかない〔まかなひ〕【賄い】

食事や宴の用意をすること。また、下宿・寮などで作って出す食事や、それを作る役目の人。「寮の賄い
料理人が自分たちの食事のために、あり合わせの材料で作る料理。最近は「まかない料理」と称する、手の込んだ料理を出す店もある。
給仕をすること。また、その人。
「御髪(みぐし)あげ参りて、蔵人ども、御―の髪あげて参らするほどは」〈・一〇四〉
間に合わせること。
「当座―に金とるだましの空誓文」〈浄・氷の朔日
費用を出すこと。
「一切わたしらが―で」〈人・梅児誉美・三〉

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大辞林 第三版の解説

まかない【賄い】

〔動詞「賄う」の連用形から〕
食事を用意して食べさせること。また、その役の人。 「寮の-をしている」
準備。世話。 「御手水など参りたる様は例のやうなれど、-目ざましう思されて/源氏 浮舟
給仕をすること。また、その人。 「御-は命婦の君/栄花 着るは佗し
とりはからうこと。やりくり。間に合わせ。 「諸事を春の事とてのばし当分の-ばかりに暮れければ/浮世草子・胸算用 3
負担。面倒を見ること。 「しかも一切わたしらが-で/人情本・梅児誉美 3
近世の廻船乗組の役職の一。会計事務を担当し、親司おやじ・表仕おもてしとともに三役と呼ばれ、船頭を補佐する役で賄方まかないかた・岡廻りともいい、日本海方面では知工ちくという。
「賄い料理」の略。

出典|三省堂
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