( 1 )中古に成立し、「たまふ」および「たぶ」「たうぶ」に対し、最高敬語として用いられた。中世においても使われることもあったが、やがて衰退した。
( 2 )敬意を強める助動詞「す」は、本来、使役を表わすものであり、「たまはす」の動作主が高位の人物であることや、授与という行為の性質などから、「す」に使役性の感じられる用例も少なくない。
1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...