通せん坊(読み)トオセンボウ

デジタル大辞泉 「通せん坊」の意味・読み・例文・類語

とおせん‐ぼう〔とほせんバウ〕【通せん坊】

両手を広げて道をふさぎ、人が通れないようにする子供の遊び。とおせんぼ。
通路をふさいで、行く先交通をさえぎること。とおせんぼ。「トラック通せん坊をしていて通れない」
[類語]遮断塞ぐ閉ざす閉める閉じるたてる閉め切るふうずるさえぎはば封鎖する閉鎖する閉塞へいそくする

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android