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遮る サイギル

デジタル大辞泉の解説

さい‐ぎ・る【遮る】

[動ラ四]《「さききる」の音変化》「さえぎる」の古形
「毛野の臣軍を―・り」〈継体紀〉

さえ‐ぎ・る【遮る】

[動ラ五(四)]《「さいぎ(遮)る」の音変化》
間に隔てになるものを置いて、向こうを見えなくする。「幕で―・る」「木々に太陽光線が―・られる」
進行・行動を邪魔してやめさせる。妨げる。「発言を―・る」
[補説]「さえ」を「障(さ)へ」とみて、歴史的仮名遣いを「さへぎる」とする説が多かったが、中古の諸例は「さいぎる」とあるところなどから、現在では、その音変化とみるのが妥当と考えられている。
[可能]さえぎれる

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

さいぎる【遮る】

( 動四 )
〔「先切さききる」の転。「さえぎる」の古形〕
行く手をふさぐ。 「毛野臣の軍を-・りて/日本書紀 継体訓
先立つ。 「 - ・ッテ御状ニ預カル/日葡」

さえぎる【遮る】

( 動五[四] )
〔「さいぎる」の転〕
進路や人の話を途中で妨げて、先へ進ませないようにする。 「黒い車が行く手を-・った」 「相手の言葉を-・る」
光の照射や視界をじゃまする。さまたげる。 「隣のビルに視界を-・られる」
先立つ。 「此方より-・つて博多へ寄せて/太平記 11
[可能] さえぎれる

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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