デジタル大辞泉
「封ずる」の意味・読み・例文・類語
ほう・ずる【封ずる】
[動サ変][文]ほう・ず[サ変]領地を与えて大名に取り立てる。領主とする。「五万石の大名に―・ずる」
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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ふう‐・ずる【封】
- 〘 他動詞 サ行変 〙
[ 文語形 ]ふう・ず 〘 他動詞 サ行変 〙 - ① 封をする。
- [初出の実例]「凡封二駅伝勅符一式、〈略〉内記、主鈴封レ凾、官吏発遣」(出典:延喜式(927)一二)
- 「歌を書きて封じておきて退出せられにけり」(出典:古今著聞集(1254)五)
- ② とじこめる。封じこめる。
- [初出の実例]「開き見れば唯銭四貫无し。怪しびて蔵に封ず」(出典:日本霊異記(810‐824)中)
- ③ 神仏の力によって活動させないようにする。
- [初出の実例]「龍の泣くぞと思ひて、心に龍の声とどむる符を作りてこれを封じてけり」(出典:十訓抄(1252)一〇)
- ④ ある行動や、そのための手段を禁ずる。禁止する。
- [初出の実例]「承はれば、お宿への使ひは封(フウ)じてあるとやら」(出典:歌舞伎・天衣紛上野初花(河内山)(1881)序幕)
ほう‐・ずる【封】
- 〘 他動詞 サ行変 〙
[ 文語形 ]ほう・ず 〘 他動詞 サ行変 〙 - ① 土を高く盛る。土を盛って境を設ける。
- [初出の実例]「瘞二歴任之衣冠魚帯一、載封載碑、自題曰二梅里先生墓一」(出典:常山文集(1718)二〇・梅里先生碑陰)
- ② 領地を与えて諸侯とする。領主にする。
- [初出の実例]「男は是侯にだも封ぜられず」(出典:葉子十行本平家(13C前)六)
- ③ 封(ふう)をする。とじる。
- [初出の実例]「池の凍の東頭は風度って解く 窓の梅の北西は雪封じて寒し〈藤原篤茂〉」(出典:和漢朗詠集(1018頃)上)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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