通関(読み)つうかん

精選版 日本国語大辞典「通関」の解説

つう‐かん ‥クヮン【通関】

〘名〙
① 関を開いて交通を便利にすること。〔漢書‐鼂錯伝〕
税関手続きを終えて、貨物の輸出または輸入の許可を受けること。広義では、税関の取り締まりの対象となる人・物品・船舶・航空機の税関通過をさす。
※風俗画報‐二三九号(1901)乗船の順序「検査員(あらためやく)は一々点検し〈略〉通関(ツウクヮン)を許す」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉「通関」の解説

つう‐かん〔‐クワン〕【通関】

[名](スル)貨物の輸出入をしようとする者が法定の手続きを経て税関長の許可を受けること。また、その貨物が税関を通過すること。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

羂索

《「羂」はわなの意で、もと、鳥獣をとらえるわなのこと》5色の糸をより合わせ、一端に環、他端に独鈷杵(とっこしょ)の半形をつけた縄状のもの。衆生救済の象徴とされ、不動明王・千手観音・不空羂索観音などがこ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android