過大評価(読み)カダイヒョウカ

デジタル大辞泉 「過大評価」の意味・読み・例文・類語

かだい‐ひょうか〔クワダイヒヤウカ〕【過大評価】

[名](スル)物事実際よりも高く見積もったり評価したりすること。「実力過大評価する」⇔過小評価

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精選版 日本国語大辞典 「過大評価」の意味・読み・例文・類語

かだい‐ひょうかクヮダイヒャウカ【過大評価】

  1. 〘 名詞 〙 物事を評価する時、実際以上に高く見ること。重要視しすぎること。⇔過小評価
    1. [初出の実例]「世間で過大評価しているのと」(出典:放送話術二十七年(1951)四〈徳川夢声〉)

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四字熟語を知る辞典 「過大評価」の解説

過大評価

物事を評価する時、実際以上に高く見ること。重要視しすぎること。

[活用] ―する。

[使用例] 結婚生活につきものの過大評価や、過大要求や、その結果としての幻滅絶望というものは、人生の大きなムダであり[獅子文六青春怪談|1954]

[使用例] お父様名前が、戦争という逆転劇を間に挟みながら、なお何のぼろもださずに生きのびたのも、多くお母様に負っていると思うのは過大評価でしょうか[井上光晴心優しき叛逆者たち|1969]

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栄養・生化学辞典 「過大評価」の解説

過大評価

 適正な評価より高い評価をすること.

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