過小評価(読み)カショウヒョウカ

デジタル大辞泉 「過小評価」の意味・読み・例文・類語

かしょう‐ひょうか〔クワセウヒヤウカ〕【過小評価】

[名](スル)物事実際よりも低く見積もったり評価したりすること。「実力過小評価する」⇔過大評価
[類語]無視軽視黙殺度外視かろんずる差し置くはなも引っ掛けない目もくれない尻目にかける眼中に無い歯牙にもかけない袖にする

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「過小評価」の意味・読み・例文・類語

かしょう‐ひょうかクヮセウヒャウカ【過小評価】

  1. 〘 名詞 〙 物事を評価する時、実際より低く見積もること。見くびって評価すること。⇔過大評価
    1. [初出の実例]「会議の過重評価を戒めるのはよいが、その過小評価(クヮセウヒョウカ)も行過ぎとなる」(出典溜飲を下ぐ(1935)〈丸山幹治会議に懲りず)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む