道央自動車道(読み)どうおうじどうしゃどう

精選版 日本国語大辞典 「道央自動車道」の意味・読み・例文・類語

どうおう‐じどうしゃどう ダウアウジドウシャダウ【道央自動車道】

北海道縦貫自動車道通称函館市から、室蘭苫小牧(とまこまい)札幌岩見沢旭川の各市を経て、稚内(わっかない)市に至る。千歳・札幌間は北海道横断自動車道重用

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

百科事典マイペディア 「道央自動車道」の意味・わかりやすい解説

道央自動車道【どうおうじどうしゃどう】

北海道の二海郡八雲町から室蘭市苫小牧市千歳市札幌市を経て旭川市剣淵町までを結ぶ高速自動車国道のこと。総延長は376km。千歳市で道東自動車道,札幌市で札樽自動車道に接続する。路線名は北海道縦貫自動車道。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

世界大百科事典(旧版)内の道央自動車道の言及

【北海道縦貫・横断自動車道】より

…名寄~稚内,釧路~根室,端野~網走の各区間を除く1026kmについて基本計画が決定ずみであり,そのうち整備計画区間は七飯~名寄,小樽~札幌,千歳~釧路,本別~北見の各区間(計866km)である。開通区間は虻田洞爺湖~旭川鷹栖間(道央自動車道270km),小樽~札幌間(札樽(さっそん)自動車道38km),十勝清水~池田間(道東自動車道50km)である(1997年現在)。開通区間の交通量は,道央自動車道が1日平均約9万6000台,札樽自動車道が同約5万6000台(1996年度)。…

※「道央自動車道」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android