道寛入道親王(読み)どうかんにゅうどうしんのう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「道寛入道親王」の解説

道寛入道親王 どうかんにゅうどうしんのう

1647-1676 江戸時代前期,後水尾(ごみずのお)天皇皇子
正保(しょうほ)4年4月28日生まれ。母は逢春(ほうしゅん)門院天台宗。聖護院門跡。明暦2年親王となり嘉遐(よしとお)と名のる。翌年出家し道晃(どうこう)入道親王より受戒。寛文8年一身阿闍梨(あじゃり),園城寺(おんじょうじ)長吏。延宝4年3月8日死去。30歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android