道尊(読み)どうそん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「道尊」の解説

道尊(1) どうそん

1175-1228 平安後期-鎌倉時代,以仁(もちひと)王の王子。
安元元年生まれ。治承(じしょう)4年父が平氏打倒のため挙兵,敗死すると平家方に捕らえられる。ゆるされて真言宗仁和(にんな)寺の守覚(しゅかく)法親王のもとで出家,蓮華(れんげ)光院の初代門跡(もんぜき)となる。東大寺別当,東寺長者,仁和寺別当をつとめる。大僧正。安井宮と称された。安貞2年8月5日死去。54歳。

道尊(2) どうそん

?-? 南北朝-室町時代の僧。
九条経教(つねのり)の子。九条忠基の弟。天台宗。常住院門跡(もんぜき)として応永4年(1397)園城寺(おんじょうじ)長吏となった。大僧正。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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