デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「酒井定治」の解説 酒井定治 さかい-さだはる ?-1540 戦国時代の武将。大永(たいえい)元年父酒井定隆の跡をつぎ,上総(かずさ)(千葉県)土気(とけ)城主となる。6年里見実尭(さねたか)にしたがって北条氏と鎌倉でたたかい,功をたてる。天文(てんぶん)7年北条氏との国府台(こうのだい)の戦いでは大敗した。天文9年3月23日死去。通称は左衛門佐。法号は行伝。名は貞治ともかく。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例