デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「酒井鶯浦」の解説 酒井鶯浦 さかい-おうほ 1808-1841 江戸時代後期の画家。文化5年生まれ。江戸市ケ谷浄栄寺の住職。酒井抱一(ほういつ)の養子となり,書画などをまなび,抱一の没後,雨華庵をついだ。俳諧(はいかい)にもすぐれた。天保(てんぽう)12年7月23日死去。34歳。法名は詮真。別号に鷺浦(ろほ)。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例