醜類(読み)シュウルイ

デジタル大辞泉 「醜類」の意味・読み・例文・類語

しゅう‐るい〔シウ‐〕【醜類】

悪人仲間

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精選版 日本国語大辞典 「醜類」の意味・読み・例文・類語

しゅう‐るいシウ‥【醜類】

  1. 〘 名詞 〙 わるい仲間。醜行あるものの仲間。
    1. [初出の実例]「及其子孫、遇新田氏之斧鉞、抉其巣穴、殲其醜類」(出典日本外史(1827)四)
    2. [その他の文献]〔春秋左伝‐文公一八年〕

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普及版 字通 「醜類」の読み・字形・画数・意味

【醜類】しゆう(しう)るい

悪党。わるもの。漢・潘魏公曹操)に九錫(きうしやく)を冊(さく)(策命)する文〕其の武怒を奮ひて、(こ)れを策に(めぐ)らし、官渡(地名)に(いた)るに到(およ)んで、大いに醜を殲(つく)せり。

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