里見成義(読み)さとみ なりよし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「里見成義」の解説

里見成義 さとみ-なりよし

1440-1517 室町-戦国時代武将
永享12年生まれ。里見義実長男安房(あわ)(千葉県)白浜城主。文明2年上総(かずさ)の真里谷道環をせめ,長享年間には足利義明下総(しもうさ)平定をたすけた。延徳(えんとく)3年宮本城をきずいたといわれる。永正(えいしょう)14年6月24日死去。78歳。実在疑問視されている。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む