デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「里見成義」の解説 里見成義 さとみ-なりよし 1440-1517 室町-戦国時代の武将。永享12年生まれ。里見義実の長男。安房(あわ)(千葉県)白浜城主。文明2年上総(かずさ)の真里谷道環をせめ,長享年間には足利義明の下総(しもうさ)平定をたすけた。延徳(えんとく)3年宮本城をきずいたといわれる。永正(えいしょう)14年6月24日死去。78歳。実在は疑問視されている。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例