デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「野崎巴明」の解説 野崎巴明 のざき-はめい 1756-1838 江戸時代中期-後期の俳人。宝暦6年生まれ。松木乙児(おつじ),大島蓼太(りょうた)にまなぶ。山陰,山陽,畿内(きない),伊豆(いず)など各地を遊歴し,作句した。天保(てんぽう)9年1月17日死去。83歳。駿河(するが)(静岡県)出身。本姓は小池。名は貞則。通称は栄助,彦左衛門。別号に三山人など。編著に「伊豆めくり」「俳諧(はいかい)苔(こけ)の花」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例