デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「金沢実泰」の解説 金沢実泰 かねざわ-さねやす 1208-1263 鎌倉時代の武将。承元(じょうげん)2年生まれ。北条義時の子。寛喜(かんぎ)2年(1230)兄の北条重時の跡をうけ,小侍所(こざむらいどころ)別当となる。天福2年病気のためその職を子の実時にゆずった。歌人としても知られた。弘長(こうちょう)3年9月26日死去。56歳。初名は実義。通称は陸奥五郎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例