金蚉(読み)カナブン

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「金蚉」の意味・読み・例文・類語

かな‐ぶん【金蚉】

  1. 〘 名詞 〙
  2. コガネムシ科の甲虫。体長二・二~三センチメートル。長円形前方はせばまる。褐色または青緑色で油状の強い光沢がある。コガネムシに似ているが大きく、やや扁平。夏、クヌギ、ナラなどの樹液や熟した果実に集まる。本州以南に分布。かなぶんぶん。かねぶうぶう。《 季語・夏 》
  3. コガネムシ科の甲虫のうち、灯火に来るものの俗称。《 季語・夏 》

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「金蚉」の解説

金蚉 (カナブン)

学名Rhomborrhina japonica
動物。コガネムシ科の昆虫

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む