鈴木省三(読み)すずき せいぞう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鈴木省三」の解説

鈴木省三 すずき-せいぞう

1913-2000 昭和-平成時代の園芸家。
大正2年5月23日生まれ。東京でバラ園を経営。昭和34年京成バラ園芸にはいり,研究所長,常務をつとめる。バラの遺伝子資源収集,「聖火」「かがやき」など約80種の新品種をつくり国際コンクールで受賞をかさねた。平成12年1月20日死去。86歳。東京出身。東京府立園芸学校(現都立園芸高)卒。著作に「ばらに贈る本」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android