鉄砲奉行(読み)テッポウブギョウ

精選版 日本国語大辞典 「鉄砲奉行」の意味・読み・例文・類語

てっぽう‐ぶぎょうテッパウブギャウ【鉄砲奉行】

  1. 〘 名詞 〙 江戸幕府の職名の一つ。二条城(京都)・大坂城に置かれ、京都所司代・大坂城代の支配のもとに、鉄砲など火器に関するいっさいの事務をつかさどった役。広義に用いて、鉄砲頭をさすこともある。
    1. [初出の実例]「都筑善兵衛正重、二条鉄炮奉行になり」(出典:徳川実紀‐寛永六年(1629)是年)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む