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…鋼索鉄道ともいう。車両に結びつけた鋼索(ワイヤロープ,ケーブルともいう)を地上に設置した巻上機で巻き上げて,急こう配に敷設したレール上に車両を運転する特殊鉄道。…
…1997年に廃止されるまで信越本線碓氷峠ごえの区間は67/1000(水平距離1000mに対し,高度67mを登る)勾配を含み,JR最急勾配を記録していたが,こうした幹線鉄道は登山鉄道には加えないのが普通である。 登山鉄道は1870年代以降スイスを中心にヨーロッパ各地でとくに発達し,粘着式(線路は普通の鉄道と同じであるが,強力な動力と特殊なブレーキを備えた車両を使う),歯軌条(ラックレール)式,鋼索鉄道(いわゆるケーブルカー)など,種々の急勾配克服手段が考案された。粘着式,歯軌条式では当初蒸気機関車を用いたが,20世紀になると登坂能力に優れた電車利用が一般化した。…
…
[路線]
1996年3月末現在で開業中の鉄道(JRを除く)は169事業者6885.9km,軌道は30事業者446.8km,合計181事業者7332.7kmある(うち18事業者は地方鉄道と軌道を併有)。この中には,特殊な構造を持つ鉄道として,鋼索鉄道(ケーブルカー)22事業者24.0km,懸垂式鉄道および跨座式(こざしき)鉄道(モノレール)6事業者31.4km,案内軌条式鉄道(ゴムタイヤ式のいわゆる新交通システムなど)8事業者79.1km,無軌条電車(トロリーバス)1事業者6.1kmが含まれている。このほか,普通索道(ロープウェー)が188線302.6km,甲種特殊索道(夏山リフト)が172線73.3km,乙種特殊索道(スキーリフト)が2770線1720.2km,丙種特殊索道(スキートー)が43線18.6kmある。…
※「鋼索鉄道」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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