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錦手 ニシキデ

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デジタル大辞泉の解説

にしき‐で【錦手】

赤・緑・黄・青・紫などで上絵(うわえ)をつけた陶磁器五彩色絵赤絵などとほぼ同義で、古伊万里などで多く用いられる呼称。

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世界大百科事典 第2版の解説

にしきで【錦手】

白磁や白い陶胎の釉上に赤,黄,緑,紫,青,黒などの色釉(いろぐすり)や金,銀彩で上絵付(うわえつけ)した陶磁器の日本での総称。日本では単に赤絵,色絵ともいい,中国では五彩(ごさい)とも呼ぶ。江戸時代の初期に中国から輸入された,明末の嘉靖の五彩磁,金襴手(きんらんで),万暦赤絵や,清初の南京赤絵,色絵祥瑞(しよんずい)などの影響を受け,肥前有田では磁胎の錦手が,京都では陶胎の錦手が始められた(有田焼)。

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大辞林 第三版の解説

にしきで【錦手】

主として、白釉はくゆうを施した磁器に、不透明な赤釉を中心に、緑・黄・紫・青などの透明釉で上絵をつけたもの。古伊万里などに見られる。

出典|三省堂
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