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鍛接 たんせつ

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

鍛接
たんせつ

「鍛造 (たんぞう)」のページをご覧ください。

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デジタル大辞泉の解説

たん‐せつ【鍛接】

金属の接合部を半溶融状態まで熱し、ハンマーロールなどで圧力を加えて接合する方法。

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百科事典マイペディアの解説

鍛接【たんせつ】

錬鉄,軟鋼,銅,アルミニウムなどの金属を加熱し,つち打ち,プレス,ロールなどで加圧して接合する方法。最も古くから行われてきた金属接合法で,今日では,鋼管の製造などに利用されている。
→関連項目圧接

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大辞林 第三版の解説

たんせつ【鍛接】

金属の二片を融点近くまで加熱し槌で打ったり、プレスしたりして、接合する方法。わかしつぎ。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

鍛接
たんせつ
forge weldingbutt-welding

(1)もっとも早期の溶接法。二つの練鉄片を火中で1000℃以上(白熱)の温度で焼き、両片をともに槌(つち)でたたいて強い結合を形成させる。(2)金属製のレール、管、棒などを端部で接合する方法の一つ。種々の方法がある。フラッシュ・バット法flash butt weldingでは、2本の棒の端を接近させ、大電流を流すと、近接している端部に電弧ができて加熱され、溶接温度に達すると棒を圧着させ、電源のスイッチを切る。余分の金属は結合部から押し出されフラッシュとなる。圧力突き合わせ法では、たとえばパイプの端部を接触させて保持し、全体を繰り返し加熱し圧力をかける。加熱法にはガス・ジェット、高周波誘導電圧あるいは抵抗などがあるが、いずれの場合もその金属が溶接温度に達したときに最終の据え込みを行い固着させる。(3)帯鋼を鍛接温度まで加熱後、パイプ状に成形し、板端を突き合わせるか重ね合わせ、大きな圧力を加えて鍛接管をつくる。[志村宗昭]

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世界大百科事典内の鍛接の言及

【鍛金】より

…鉄の鍛造(鍛鉄wrought iron)は最も広く行われたが,銅,ブロンズ,金,銀に比べると,美術・工芸品に使われるよりも多くは農具,武器あるいは日常品や道具に作られてきた。しかし中にはケルト文化における剣のように,武器とはいえ,鍛金による別の金属の溶接(鍛接)と象嵌(ぞうがん)とによって美しく装飾を施されたものも多い。 中世には教会堂入口の木扉に,精巧な鍛鉄による装飾蝶番(ちようつがい)がとりつけられていることが特筆される。…

※「鍛接」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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